2010年04月19日
いつかその日はやってくる、と思ってはいましたが
昨日、4月18日その日はやってきました
試合前の電光掲示板から「金本」の名前が消えた日・・・
いつかその日は来る、と分かっていたし、その日が
近い事も分かっていた
なのに、この喪失感は一体なんだろう?
いつもそこにいるはずの人が、いないというだけで・・・
このTシャツはカル・リプケンの記録を抜いて
連続フルイニング出場904試合を達成した時に
購入した物ですが、さらに積み重ねること588試合
大台の1500試合を目前にした1492試合で
その記録は途絶える事となってしまいました
確かに、ここ最近の不振不調ぶりはチームに迷惑を
かけていたかもしれないけど、引き際に関してだけは
誰にも迷惑をかけず、誰をも傷つける事もなく
自ら幕を引いたように思います
死球を受けて記録が途切れようものなら、その投手は
一生癒えない傷を負った事になっただろうし
指揮官の決断によるものだったとしても、また然り
金本は最善の方法、自らの手で幕を引く、という形で
更新し続けていた記録にピリオドを打ちました
なのに・・・
「遅きに失した」だの「金本はタブー」だの「若手の
出場機会を減らしてまで」といった意見や記事を
目にしてちょっと寂しい気持ちになりました
チームの勝利を重んじた側からの視点だとは思いますし
もちろんひいきのチームが勝って欲しい
とは私も思いますが・・・
プロ野球が勝利と敗北の二者択一でしかないとしたら
なんてつまらないものになってしまうだろう・・・
プロ野球が興行である以上、勝ち負けとは関係ない
部分で、見るべき物は沢山あると思いますけどね・・・
ましてや、生え抜きの選手育成には12球団ワーストの
感さえある阪神
わけの分からん若手を試合に出すくらいなら(昨日は
若手ではなく葛城でしたけど・・・でも葛城か・・・)
私は、金本がグラウンドに立つ姿を見たいです
とにかく、「チームに迷惑がかかる」と自らの決断で
幕を引いたわけですから、今はこれまでの金本の
功労を慮り「お疲れさまでした」とねぎらいの言葉を
かけてあげたい、と思います
1968年トリオの1人、矢野
「新しいカネも見られると思うよ」
もう1人の下柳
「カネが決めた事やからなぁ・・・何もないよ」
今年から阪神に来た城島
ホークス時代、三瀬の投じた球が金本の頭部を直撃
「金本さんにそれをしてはいけないんです、金本さんには」
と悔しがり、赤星を通じて謝罪、当の金本は
「大丈夫、大丈夫、ヘルメットの上の方。
避けられなかった俺の方が悪い」
とコメントし、美談となりましたが・・・
そんな2人も今やチームメイト
先日、城島のライト前ヒットでホーム生還出来なかった
金本に対してマジ切れ?もしていましたが・・・
途中、笑顔も見れますのでマジ切れかどうか
真意のほどは分かりませんが、そんな城島のコメント
「選手としては少し寂しいですが、金本さんの勇気ある
決断。周りがどうこう言える事じゃない。」
最後に、阪神に金本を引っ張ってきた星野SDのコメント
「これまでカネには歴代の監督がどれだけ助けられたことか。
この記録は野球とベースボールが続く限り、誰にも破られない
最も偉大な記録だよ。」
金本選手にかける言葉は?
「それは本人に直接言わせてくれ」
・・・泣けた
久しぶりに「覚悟のすすめ」でも読んでみます
試合前の電光掲示板から「金本」の名前が消えた日・・・
いつかその日は来る、と分かっていたし、その日が
近い事も分かっていた
なのに、この喪失感は一体なんだろう?
いつもそこにいるはずの人が、いないというだけで・・・
このTシャツはカル・リプケンの記録を抜いて
連続フルイニング出場904試合を達成した時に
購入した物ですが、さらに積み重ねること588試合
大台の1500試合を目前にした1492試合で
その記録は途絶える事となってしまいました
確かに、ここ最近の不振不調ぶりはチームに迷惑を
かけていたかもしれないけど、引き際に関してだけは
誰にも迷惑をかけず、誰をも傷つける事もなく
自ら幕を引いたように思います
死球を受けて記録が途切れようものなら、その投手は
一生癒えない傷を負った事になっただろうし
指揮官の決断によるものだったとしても、また然り
金本は最善の方法、自らの手で幕を引く、という形で
更新し続けていた記録にピリオドを打ちました
なのに・・・
「遅きに失した」だの「金本はタブー」だの「若手の
出場機会を減らしてまで」といった意見や記事を
目にしてちょっと寂しい気持ちになりました
チームの勝利を重んじた側からの視点だとは思いますし
もちろんひいきのチームが勝って欲しい
とは私も思いますが・・・
プロ野球が勝利と敗北の二者択一でしかないとしたら
なんてつまらないものになってしまうだろう・・・
プロ野球が興行である以上、勝ち負けとは関係ない
部分で、見るべき物は沢山あると思いますけどね・・・
ましてや、生え抜きの選手育成には12球団ワーストの
感さえある阪神
わけの分からん若手を試合に出すくらいなら(昨日は
若手ではなく葛城でしたけど・・・でも葛城か・・・)
私は、金本がグラウンドに立つ姿を見たいです
とにかく、「チームに迷惑がかかる」と自らの決断で
幕を引いたわけですから、今はこれまでの金本の
功労を慮り「お疲れさまでした」とねぎらいの言葉を
かけてあげたい、と思います
1968年トリオの1人、矢野
「新しいカネも見られると思うよ」
もう1人の下柳
「カネが決めた事やからなぁ・・・何もないよ」
今年から阪神に来た城島
ホークス時代、三瀬の投じた球が金本の頭部を直撃
「金本さんにそれをしてはいけないんです、金本さんには」
と悔しがり、赤星を通じて謝罪、当の金本は
「大丈夫、大丈夫、ヘルメットの上の方。
避けられなかった俺の方が悪い」
とコメントし、美談となりましたが・・・
そんな2人も今やチームメイト
先日、城島のライト前ヒットでホーム生還出来なかった
金本に対してマジ切れ?もしていましたが・・・
途中、笑顔も見れますのでマジ切れかどうか
真意のほどは分かりませんが、そんな城島のコメント
「選手としては少し寂しいですが、金本さんの勇気ある
決断。周りがどうこう言える事じゃない。」
最後に、阪神に金本を引っ張ってきた星野SDのコメント
「これまでカネには歴代の監督がどれだけ助けられたことか。
この記録は野球とベースボールが続く限り、誰にも破られない
最も偉大な記録だよ。」
金本選手にかける言葉は?
「それは本人に直接言わせてくれ」
・・・泣けた
久しぶりに「覚悟のすすめ」でも読んでみます